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夢ー舞 2 開催


この2日間最後の追い込みで絵を描いてました。
グループ展 「夢ー舞」の第2回展を本日より開催します。
「夢が舞う」と描いてムーブと読みます。

昨年は全道造形研究大会旭川大会終了直後の8月1日から
3人で実施。
今年は仲間を増やして7人の市内の図工美術の教職員で実施します。

マルカツデパート3F 喫茶 ムーンフェイス(元の鳩時計)と
4F マルカツギャラリーで行います。
8月31日まで(最終日は午後4時まで)
近郊の方は是非御覧になって下さい。
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# by nobuhiroshow | 2005-08-16 07:47 | 制作

コンクールの審査について

きのうは全道ジュニアバドミントン大会の審判要員にかり出されて30度を越す外気温の中、
旭川の総合体育館で審判業務。
選手は試合の間に汗を拭きドリンクを飲めるが、審判はただ我慢。
全国を目指す選手の中礼儀正しく、最後まで勝負をあきらめない選手の試合を担当した。
自分の部活の生徒もこんな風に育ってれたらなと目標にすべき選手である。
試合ではいつかは負ける。最後まで勝ち抜けるのは1人しかいない。
しかし、人から認められる態度や姿勢を身につけることはだれもが可能なことではないか。

ここで美術を振り返ると、結果と過程(プロセス)をどう考えるにつながってくると思う。
つまりできた作品とその作品の制作の取り組みの様子である。
すばらしい作品、優れた作品を作ることだけを目指し、それができればそれでいいのか?
目指す生徒の姿として、自分なりにいい作品を作り出そうと納得いくまで取り組む姿を私は望んでいるので、たとえ作品がうまくできなくても真剣に自分とむきあって作品作りに励む生徒を育てていきたいと思っている。

なんでこんなことを考えたかというと、深川で話した先生の中で、学校祭などの学級旗などの集団画の審査の話題があった。自分は全部の学級の集団画の指導も行うのでできるだけ、審査には加わりたくない。しかし実際はそうもいかないので審査を他の先生と行うと、生徒の実情を知っているだけに、作品のできばえ中心に見る一般の先生方と評価がわかれてジレンマに陥る。「あのクラスは、話し合いでももめにもめて大変だったけれど、それを乗り越えてこれだけがんばってきたんですよ。」「けど、どう見たってこの作品の方がうまいでしょう。」みたいな。もう賞なんかつけなくていい、とまでその先生は思っているそうである。
しかし、そうであろうか? コンクールなら賞をなくすとモチベーションが下がって作品の質は下がるのは目に見えている。問題は審査なのではないか。私の勤務校でも学校祭で集団制作のコンクールを実施している。美術教師である私が審査委員長を務め、審査の観点を明確に設定する。実際の審査は、審査員に観点をしっかり説明して行い、審査員各自が作品の順位をつけ、それを集計して金、銀、銅をつける。最初は作品の順位をつけた後、協議して順位確定するべきと考えていたところ、当時の校長から「それだと審査員が順位をつけた意味がない。」と言われ、ドライに賞を決めている。実際にやってみて、これでいいと思っている。我々はこのコンクールで作品自体の審査をしている。決して生徒の取り組み方を審査しているのではない。そう思えばわりきれるのではないか。また、作品には制作者の思いや努力の跡が残っているものである。見る人に感動を与えるものになっているかというのは誰かが説明してわかってもらうものではない。作品自体にそれだけの力が備わってくるものだと思う。これは鑑賞にもつながってくるものだと思うし、口で説明しなくても伝わる美術の力でもあると思う。
美術作品のコンクールはスポーツのように勝ち負けがはっきりつくものではないが、あえてそこに順位をつけるのにも無理がある。それでもその活動通じて生徒を育てる目的があるので学校として取り組んでいるのではないか。その学校行事の目的、コンクールの目的がなんであるのかを押さえるべきだと思う。
学校祭の閉会式で審査の結果を発表し、講評をおこないよかった点悪かった点、来年への課題などを説明する。時間のないので学級ごとのコメントは担任に伝えてもらう。「賞は○賞だけど、この点はよかったよ。」とフォローしてもらえばそれでいいのではないか。

うーん。美術の授業で求めることと、コンクールで求めることは違うのだろうか。ちょっとまとまらなくなってしまいました。誰かご意見下さい。
# by nobuhiroshow | 2005-08-12 07:09 | 作品展

深川であつく語る

正式な名前は
あつく美術教育を考え語る会
        寺内先生を囲んで
という会が昨日から深川で行われ、その1日目に参加してきました。

まずは、子どもの気分で粘土で人物づくりの授業を体験。
粘土なんて久しぶりでこれがなかなか難しい。
座るポーズであればいいので、
参加者それぞれ思い思いのポーズに工夫していました。
完成した作品を並べて座らせるとこれがいい。
並びかえるとまた雰囲気が変わって面白い。

昼からは、現在の悩みを相談という形でディスカッション
その中の主な話題は、
自分は絵を描くのが得意でも好きでもないのに教えていいんだろうか
という小学校の先生の悩み
作品の掲示をしなければならないのか
親や教師に隣の学級と比べられることを気にしたり、
職場の理解が得られないために掲示に踏み切れないなどの実態があるとのことであった。
それらのことを話しながら
じゃあなぜ図工や美術を私たちは教えるのだろうか?
みなさんどう語っていますか?
という具合に話が進んでいきました。

そこで東京から寺内先生登場。
子どもの作品を交えながら大人がどうかかわっていくべきか、
絵を聴いて子どもの思いを共感していくか具体的に話していただいた。
途中スライドも使いながら具体的な話をたくさん聞けたのが収穫であった。
寺内先生のお話を聞くのは何度目かであるが、
だんだん身に染みてくるように感じました。

夜の部の交流会はつぼ八。
昼の部は10年研や仕事で来れなかった人も夜には登場。
空美(空知美術教育研究会)のアットホームな雰囲気はとてもいい。
コテージでの2次会は力の尽きるまで続いたようである。
2日目は参加できないが、その様子は山崎先生のブログで教えてもらおう。
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# by nobuhiroshow | 2005-08-11 07:26 | 美術教育

『造形実技』の研修講座

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9日に行われた研修センターの造形実技の講座。
今年度の研修内容は『デザイン』。
最初の講義(30分)も担当し、2年前に教育課程研究協議会のために作った資料を
手直しして、パワーポイントでプレゼンテーションしながら、
途中、対話式の鑑賞の模擬授業も織り交ぜて何とか30分間を乗り切る。
『ハートでアート』 心からの表現を
『みんな違ってみんないい』 自分にしかできない作品をつくろう
と生徒へと同じように話し、
最後にはこのブログや最近できたHPやBBSなどの話もして、
せっかくここに集まった縁をつなげていきましょう! とアピールして終わった。

ここからが実技の研修である。
最初は、中学時代の恩師である大久保先生からペーパーナイフの制作について
そして、私の担当である七宝焼きの制作について説明を行う。
制作ではあっという間に時間が流れ、2つの題材で時間が足りるだろうか? と
最初は思っていたのに、2本目のペーパーナイフに取りかかろうという人まで現れた。

昼食も「縁をつなげましょう」と逆に誘われてみんなでそばを食べに行ったりと
楽しい時間を過ごさせてもらった。

最後の作品制作の感想発表で一人一人の顔が充実した表情だったのが印象に残っている。

体調不良で参加できなかった人がいたので、今回の受講者は11名であったが、
その内訳は、中学校が4名。うち専科3名、もう1名は4教科ももっているという人であった。
小学校は7名。こちらには初任者研修の人もいたようである。
連続4年間この講座に参加していたが、その中でも人数が少なかったのは残念である。

実技研修は作品制作が中心となるので楽しいものにはなるのだが、
『デザイン』、『彫刻』、『絵画』の3つをローテーションで進める現状にも限界があるのでは
ないだろうか。
中学校では、表現と鑑賞。表現は絵画・彫刻とデザイン・工芸になる。
小学校では、造形遊びなんかもある。
思い切って、小中別開催でもいいのかなとも思う。
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# by nobuhiroshow | 2005-08-10 09:18 | 美術教育

七宝焼きのケータイストラップ

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明日行われる上川研修センターの研修講座『造形実技』の資料作りで
夏休みなのにこの時間まで職員室に居残りである。

去年までは一受講生だったのに
何で講師になってしまったのか、
なってしまったものはしょうがないので、
あとは、全力を尽くすだけなのだが、
最初の30分間の講義が問題である。

それはともかく、実技で作る七宝焼きのケータイストラップである。
噴釉に挑戦し、フリットものせた4回焼きである。
焼いた当初は、いまいち と思ったものだが、
翌日見ると愛着がわいて早速ケータイにつけてみた。
ケータイが傷つかないように樹脂の台である。

最近の教材会社もなかなかやる。
# by nobuhiroshow | 2005-08-08 20:34 | 制作

旭川といったら旭橋


きのうは部活もなく、久々の休み。
思ったほど暑くもなく、
F100号のパネルを張り終え、
ジェッソの下塗り。

夕方から市内の煉瓦造りの建物のスケッチに出かける。
6時から常磐公園のプールを貸し切りでゆったり泳ぎ、
帰路につこうとした矢先
夕暮れの公園に漏れる旭橋の灯りに気がついた。
橋まで散策。

行ってみると、8月7日は石狩川の日だそうで、
旭橋のライトアップもことのほかきれいに感じた。
思わずスケッチブックを取りに車まで引き返してスケッチ
この夜景うまく描けるだろうか。
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# by nobuhiroshow | 2005-08-08 12:22 | その他

こころからの表現をしよう

はじめまして。庄子 展弘(しょうじ のぶひろ)と申します。
北海道旭川市の中学校に勤めている美術教師です。
タイトルでもありロゴ画面にもなっている「ハートでアート」とは
現在美術室に飾ってあります。
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学校に学校目標があり、教室に学級目標があるように
美術室にある、美術の授業における目標です。
こころからの表現・・・
人まねではなく、
自分にしかできない
世界に一つだけの作品作りをして欲しいという願いです。
サブタイトルとして、別の場所には金子みすずさんの詩から
「みんなちがってみんないい」も表示してあります。
毎年4月の最初の授業にその願いを伝えています。

ブログの設定をしてからこの投稿まで5日もかかってしまいました。
はじめの1歩で、緊張していますが、みなさんよろしくお願いします。
# by nobuhiroshow | 2005-08-07 11:53 | 美術教育