第3回 美術鑑賞教育フォーラム
美術鑑賞の授業を考える
が2月23日(土)に高知大学で行われ、6名の発表者の一人として参加してきました。コメンテーターとして、国立教育政策研究所の奥村高明先生、大阪教育大学の岩崎由起夫先生が参加されました。
内容についての詳しい報告は後ほど行いますが、小中学校の教員、美術館の学芸員、大学教員、教科書会社の方、学生さんや、アーティストなど様々な方々が80名ほど集まりました。13時30分から、休憩なしで、5時までびっちりと行われた発表と質疑。奥村高明先生からの新指導要領の解説もあり、更に盛りだくさんの内容となりました。
夜は、盛大に懇親会が行われ、さらに新しい人との交流も生まれていました。屋台でラーメンと餃子をいただく頃には、日中のコートもいらないポカポカとした陽気さは陰を潜めて、雪もちらつき始めていました。
写真は、今日の朝に行った日曜朝市。南国らしい木が特徴的です。
帰りの飛行機に乗る頃には、また雪が降り始め、改めて高知の雪にビックリしました。
旭川に着いたら、気温は-15℃。明日の予報では-23℃まで下がるそうです。そんな寒い土地だからこそ、高知で出会ったみなさんの温かい優しさが心にしみます。
上野先生をはじめ、準備された方々、コメンテーターの方々、発表者のみなさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。