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全国教研還流報告 その14 鹿児島

全国教研還流報告 その14 鹿児島_e0040515_1532788.jpg鹿児島(中):自然が豊富で文化もある。しかし子ども達は島唄をしらない。2年生の多動児のポスター。闘牛を粘土で作ったりもする。今は島を大事にしようという意識があるが、昔は標準語を使おうという行政の指導もあった。鹿児島でもそんな過去がある。方言を使ったら私は方言を使いましたという札を下げさせられた。なので島口を今も子どもはあまり知らない。夜行貝。刺身もおいしい。磨くと真珠の色が出てくる。以前技術科もしましたので、上手く利用して、ランプシェードを作りました。台はでいごの木を使いました。風の強い奄美のガジュマルの根っこに注目して、命について考えさせました。青い紙を台紙にしたら、県教研でおこられまして、サトウキビから紙を作って台紙にしました。学校祭には田中一村の模写をしました。結いの里として助け合いの活動を題材にしました。
補足:レポートタイトル『地域に根ざしたカリキュラムの実践(材料性)』。奄美に転勤して3年目で生徒達より奄美の事を知っている先生。他の地域から来たからこそわかるその地元の良さをもっと生徒達にわかってもらいたいという先生の思いや取り組みが報告にあふれていました。
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by nobuhiroshow | 2006-04-23 01:55 | 全国教研


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