前々から「何だろう?」と思っていた石の渦巻き。遊び場かな? 職場の人に聞いても知らない様子。今日の昼に銀行によって昼食を買おうとスーパーへ行こうとしたとき、プレートを見てみみようと思い立って路肩に車を止めてみた。すると、山谷圭司という文字が見える。商工会議所前にあった彫刻と同じ作者である。題名は『かみふらのの螺旋舞台』と書いてある。
サイズが大きいだけに、何かのモニュメントかなとは思っていたが、同じ作者だとは思わなかった。モエレ山もアースワークの彫刻?何だからこれも彫刻と見ていいはずだ。
それにしても、子供たちが登って遊ぶような二つの螺旋。私も以前登ったことがあるけれど、この二つの螺旋の周囲も含めて作り上げたんだなと思うと感慨深い。まさに、登って身体で感じる彫刻である。