最後の一面のロウ塗りを4名の部員で行う。
既に足場は取り払われ、脚立と板のみがセットされている。足場がないとこんな感じなのかというのがよくわかる。絵柄も見やすい。横のパーツもセットされている。
最後のロウ塗りも1時間程で終わる。ロウを塗りすぎて白くなりすぎたところは、ドライヤーで熱して、ティッシュで拭き取るという裏技もあるそうだ。一部でそんな仕上げも行う。
この後、別なグループの方々に,行灯を台車に載せてもらうことになっている。来週はその台車に紅白幕を付けて本当の完成である。早くその姿を見て見たい。
最初は「こんなに大きいものができるんだろうか?」と思っていたのに、子供たちの力は凄いものである。