部活動で地域のまつりに行灯制作に関わります。
本日は制作の1回目。昨年の行灯の紙を剥がす作業です。
ロウが表面に塗ってある和紙はまるで太鼓の様です。手刀の様に手を突き刺して、びりびり破って紙を剥がします。
最後は小刀を使って、針金に接着剤で付いている細かい和紙も取り除きます。
20名近くの部員で約2時間で、ほぼ紙剥がしは終了。
明日からは、部員は2チームに分かれて交代して参加します。第2段階は和紙を裁断してはりつけの作業になります。
来月のまつりに向けて、連日の作業となります。かなりの大きな行灯です。もう8年以上もこの行灯を作り続けているそうです。私自身にとっては、初めての経験です。慣れている2、3年生や地元の指導者に教えてもらいながらがんばります。