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野外彫刻たんさくの旅その15

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 千鳥ケ池の方に向かい、上川神社の頓宮側に進むと『岩村通俊之像』(田村史郎 1991年)がある。戦争中に初代は供出され、コンクリート製の二代目は風化し、この像は三代目である。岩村通俊之は初代北海道庁長官を務めた人物である。
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手に持っているのは、巻物?

 常磐公園エリアの最後は7条緑道からの入り口にそびえ立つ『永山武四郎像』(北村西望 1967年)である。
 屯田兵本部長、第二代北海道庁長官、第七師団長を務めた人物である。
 この像も高すぎて触れない。掃除も大変だろうに。
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 この人はショートマントにシルクハットを手にしている。

 彫刻ではないが、この巨大立体も忘れてはならない。
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 昔よく遊んだタコの滑り台である。一部の子どもたちは常磐公園のことをタコ公園と言うらしい。
by nobuhiroshow | 2010-08-24 06:54 | ギャラリー


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