「片岡球子展」鑑賞プログラムが始まりました。
昨年に引き続き旭川地域連携アートプロジェクトとして北海道立旭川美術館、北海道教育大学旭川校、旭川市教育研究会図工・美術部が連携して上川管内、旭川市内の美術部の生徒を対象に鑑賞プログラムを行う。
昨年との違いは、上川管内の美術部顧問の組織を立ち上げ、上川旭川中学校美術部連携協議会(通称『美部連』)が組織され。旭川近郊の美術部だけでなく上川管内全域に声をかけて参加校が増えた事である。北は美深町、南は富良野市まで参加地域が広がり、19校、350名以上の申し込みとなっている。
本日はその1回目、3校59名の美術部員が参加し、片岡球子展の中で4つのギャラリートーク、絵の中から事前に選ばれた断片を探すピースハンターというアートゲームのなかから思い思いにグループ毎にイベントに参加した。
運営側も2年目であるので、スムースに進行し、若干の修正はあるものの、残り4回の実施に向けて好調な滑り出しとなった。
中央にあるのが、アートゲームをクリアすると貰える缶バッチ(大学生制作)。全5種類。