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子どもと一緒にウルトラマン

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 子どもと一緒に『ウルトラマンアート!』展に行ってきました。
 息子は乗り気で、娘はあまり乗り気ではありませんでしたが、美術館の外からウルトラマンが見えて中で写真を撮り始めると、そんな事を忘れたように持ってきたDSで写真を撮りまくっています。

 その日は北海道立近代美術館の中村さんのギャラリーツアーの日。展示された作品を前にして、予定された40分を越えて55分ほど、熱のこもった詳しい逸話をたくさん聞くことができました。
 中村さんのギャラリーツアーは10月23日(土)、11月20日(土)のあと2回です。こちらもお勧めです。
 ロピーのショップではセブンのリアルなウルトラアイ(3000円ぐらい!)も販売。書籍は売り切れて品薄状態でした。

セブンと対決
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はじめまして
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ワークショップの作品を大きく作りすぎてごめんなさい
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30日(木)と10月2日(土)には上川管内及び、旭川市内の教職員鑑賞講座も開かれます。こちらも是非。
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by nobuhiroshow | 2010-09-26 10:19 | 美術館 | Trackback | Comments(0)

焼きすぎた七宝焼

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 ネクタイピンを七宝焼で作った。
 とりあえず白を下地にして、噴釉でもしようかと考えていた。
 950度の窯に入れて焼き始めたところ、部員から声をかけられ、その対応をしている間に焼いていることを失念してしまった。
 焼いていることに気付いたときには、すでに窯の中で真っ赤な状態。急いで取り出すと、白い釉薬は何やら流れ出して、半分黒ずんでいる感じである。
 温度がさめて落ち着いた状態になると、かりんとうのようなつや消しの黒と、青みがかった白の流れた模様、その両側に何と金色ができている。釉薬は不透明の白だったのに、こんなことがあるもんだ。
 2回目をその上に焼こうかとも考えたが、こんな模様は二度とできないので、これでネクタイピンの台座に接着して完成。
 不思議だ。こんなことがあるから焼き物って面白い。
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by nobuhiroshow | 2010-09-24 04:55 | 制作 | Trackback | Comments(0)

中学生の怪獣作り

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 文化祭が来週に迫り、平日の部活動ではできないので秋分の日にウルトラマンワークショップ用の怪獣作りに挑戦しました。
 普段は土日や祝日は活動しないものの、昨日は特別。夏休みにできなかった部員は、まず、七宝焼の作品を仕上げてから怪獣作りへ。
 美部連から届いた事前指導の資料を説明し、怪獣についての解説のDVDを見せる。ただ、DVDがプレーヤーで認識しなかったので、Macで見せる。

 心材を使っての粘土での塑造は授業で取り組んでいないので、新聞紙を丸めて麻紐で縛るという作業に慣れていない部員が多く、立体としての造形にも不慣れな様子である。また、立体的な骨組みではなく、平面的に骨組みを作ってから新聞紙で立体にしてしまったため、作品サイズがかなり大きくなってしまい、粘土が足りなくなった部員が続出。しかし、少ない量で済む者もおり、何とかお互いに融通して粘土不足を解消したようである。
 中には粘土に絵の具を混ぜ込む者もいたが、殆どの部員が乾燥後の着色を選び、昨日は心材作りから粘土つけ、台座に付けるところ迄であった。朝9時から怪獣作りをした部員は2時には、七宝焼きから始めて作り始めた部員は4時半までには終了。

 その作品がこれらである。
 ウルトラマンに対抗するには、ちょっと弱々しいものやおとぼけした表情のもの、かわいらしいものが多いが、意外と得意技が強力だったり、性格が超凶暴だったりするそうである。
 これに色がつくとどうなるか楽しみである。
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 下の写真が私の怪獣。是非、顧問の部に出品したい。
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by nobuhiroshow | 2010-09-24 04:44 | 表現 | Trackback | Comments(0)

彫刻巡回展示の出前授業のアンケートから

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 このほど、第Ⅰ期の彫刻巡回展示が終了し、その中で実施された出前授業のアンケートがまとめられた。
 8月20日(金)から9月17日(金)までの間に実施されたのは、幼稚園1、小学校2、中学校1であり、児童生徒のアンケートで197名分の資料を見せていただいた。
 彫刻美術館の学芸員の方などの進行で、彫刻を持ってみたり、じっくりと触る体験をしながら対話を通した鑑賞を行った出前授業。子どもたちにとっても、参観の保護者や先生方にとっても、貴重な体験であったようである。

 子どもたちの感想です。

・意外とつるつるしていた、意外にでごぼこ、場所によって違う
・においが10円玉
・とっても重かった(20kgぐらい)
・彫刻はいろんな想いでつくられる、いろんな思いがつまってる
・彫刻には作者のサインがある
・他の作品もさわってみます
・さわれない彫刻にさわれたのでとても良かった
・1つの彫刻からいろいろなことが伝わってきた
・彫刻は考えれば考えるほど自分の考えが増えていく
・彫刻はただ見るだけじゃなくて、じっくりと見ることでその彫刻を作った人の気持ちや考えていることを感じ取ることができるかもしれないので、もっとたくさんの彫刻を見たいと思う
・彫刻を見た人が思ったことが彫刻の見方を変えてくれるんだなぁ
・彫刻に答えはないとわかった
・人がたくさんさわった彫刻は金色になることがわかった
・がんばってつくったんだなーとおもいました
・旭川にはたくさんの彫刻があること、90個以上
・買物公園にあるのをさわってみたりしてみたい
・彫刻はさびてもあんなに綺麗だということ
・彫刻の見方が近くから見たり、離れて見たり、さわったり、上下左右からみたりするいろいろな方法があって、見方によって作家さんの気持ちがわかったりして、彫刻は奥が深いと思った
・彫刻はずっと冷たいと思っていたけど、人間が手でたくさんさわると、温かくなるということがわかりました
・彫刻一つ一つの題名は、一つじゃなくて、みんなが思った題名が正解だということ

 これらの感想を読むと、出前授業の十分な成果が現れてきていると思う。特に、さわれなかったと思っていなかった彫刻にさわれたり、持って重さを実感したり,果ては匂いを嗅いだりなどの経験はこんな機会でもないと出来ないことである。また、対話を通した鑑賞もほとんどが初めて経験し、自分の考えが深まることを実感したようである。鑑賞の授業が広まっていない現状に対して、こういった出前授業が対話を通した鑑賞を広げる契機にもなっていきそうである。

 第Ⅳ期までの出前授業を受ける児童生徒の予定数は800名以上。私の勤務校でも、全校生徒を対象に300名近くの生徒に授業を行った。その報告に向けて準備中であるが、やっぱり本物の作品を鑑賞する成果は大きい。やっぱり彫刻はさわらなきゃ。

 彫刻の街旭川。この街で、彫刻にふれて親しむ子どもが増えていく。今から数年後には市内の野外彫刻にふれて親しむ市民がもっと増えているのではないだろうか。
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写真上は、山内壮夫『婦人立像(着衣)』と写真下『母子像』。
彫刻巡回展示第2グループより。
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by nobuhiroshow | 2010-09-21 02:59 | 美術館との連携 | Trackback | Comments(0)

堪能 『ウルトラマンアート!展』

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科特隊(科学特捜隊)のジェットビートル
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ウルトラ警備隊のウルトラホーク3号
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同じくウルトラホーク1号。コックピットには2人乗っています。

 写真撮影はここまでで、スケッチ画や科特隊本部やウルトラ警備隊の二子山の基地のスケールモデルなども展示されている。ウルトラマンの飛行形体の原型、カラータイマー、メカニカルなウィンダムの頭部など。思えばドラゴンボールのカプセルコープレーションのホイポイカプセルは、セブンのカプセル怪獣が元祖みたいなもの。海洋堂などのフィギュアも大量に展示されていました。カレースプーンにサインしてあった展示には思わず笑ってしまいました。
 時間の経つのも忘れて、ウルトラマンの世界にどっぷりと、そしてじっくり堪能することができました。
 マイブックを持参だったので、ウルトラマンを始めスケッチもたくさんできました。
 
 今度は子どもを連れて行かなくちゃ。
 是非カメラ持参で、ウルトラマンに逢いにいきましょう。会期は11月28日(日)まで。
 大人1000円、高大生(700円)、小中生(500円)
 ちなみに券のデザインが種類毎に違っています。大人の券にはピグモンとなっています。
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by nobuhiroshow | 2010-09-19 13:33 | 美術館 | Trackback | Comments(0)

カメラ持参で! ウルトラマンアート展!

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 スペシャルトークも終わり、いよいよ『ウルトラマンアート!展』に突入です。
 ビックリしたのが、最初の大きな展示室が写真撮OKになっていることです。
 いつもなら入り口近くのロビーなどがそのようなサービスになることはありますが、今回はそれが大規模です。そんなことでこんな写真を撮ってもらうことが出来ました。
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 ちゃぶ台を挟んでメトロン星人とお話する。あるいはしかられてしょんぼりするなど、畳みとちゃぶ台をメトロン星人の相性は抜群です。
 ウルトラマン、セブン、バルタン星人、ビラ星人、マグラー、ジェットビートル、ウルトラホーク1号、3号などなど、この展示室は写真を撮りまくれます。カメラは絶対必要です。
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バルタン星人
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ウルトラマン
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ウルトラセブン
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ビラ星人
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マグラー

ちなみに写真は撮影OKですが、触ってはいけません。念のため。
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by nobuhiroshow | 2010-09-19 13:06 | 美術館 | Trackback | Comments(0)

スペシャルトーク ウルトラマンアート!展

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 『ウルトラマンアート! 時代と創造 ウルトラマン&ウルトラセブン ウルトラマンシリーズ45周年企画』が始まった。
 午前中は彫刻清掃があったので、オープニングセレモニーに参加することが出来なかったが、午後1時からのスペシャルトークには駆けつけた。
 ゲストは桜井浩子さん。ウルトラマンではフジ アキコ隊員役、ウルトラQでも、カメラマン戸川由利子役として円谷作品に連続で出演。このウルトラマンアート!展の企画で尽力された北海道立近代美術館学芸第三課長の中村さんによる司会でトークをしていただいた。
 女優としてのスタートから、円谷英二監督、脚本の金城哲夫さんをはじめ、キャストの面々の話など、ウルトラQでのマンモスフラワーが皇居のお堀に枝が出てきて、見えないのに「あっ!」と驚くシーンを佐原健二らの先輩俳優を見習ってOKを貰い、安心してロケをスタートすることが出来た話など、貴重なお話をたくさん聞かせていただいた。
 ウルトラQの白黒作品とは違うカラー作品のウルトラマンでは、オレンジの制服に合うメイクにするためにも3日もカメラテストを繰り返し、女優として顔のアップのが多くなるために髪がヂリヂリするほどの照明に耐えた苦労も披露していただいた。
 
 これから公開予定のウルトラマンゼロの宣伝のための6枚のカードを子ども限定でじゃんけん大会であげるときにも、すぐに子どもが出てきて今の子どもにもやっぱり人気があるウルトラマンの魅力を改めて実感。
 それよりも、質問をしてくれた人に桜井浩子さんのブロマイドを限定5枚差し上げますとなったときには、一斉に大人の手が挙がったのにはさらにビックリさせられた。

 トークショーの後には、サインを貰う列が出来ていたが、ショップで販売しているのが、桜井浩子さんによると”あまり好きではない”実相寺監督のものしかなかったので、それでは何か違うなと思って断念。

 旭川美術館のロビーが埋まるほどの盛況で、子どもの頃ウルトラマンを再放送などで繰り返し見た世代としては、テレビで見て聞いたあの声がそのままで聞こえるということに感動しきり、席も前から3列目の殆ど正面で興奮の60分余りであった。
 好天のため、写真は逆光です。雰囲気だけでも伝われば幸いです。
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by nobuhiroshow | 2010-09-19 12:51 | 美術館 | Trackback | Comments(0)

野外彫刻たんさくの旅その37

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 旭川信金銀座支店に彫刻があるという情報を仕入れたので、彫刻清掃の後にたんさく。
数日前に車で通ってみたときには所在がわからなかったので、グーグルのマップで調べて3条本通に面した銀座支店の正面にある彫刻を発見。
 思ったより小さい作品を撮影する。
 『まちぼうけ』(岩野勇三 1983)である。
 小さな女の子が丸い石の上にしゃがんで「お母さん遅いな」と待っているのだろうか。
 
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 野外彫刻はここ迄であるが、旭川信金は本店のロビーなどにも彫刻を設置しているそうである。旭川の彫刻の街としての発展に積極的に関わってくれている企業である。今度時間を見てみたい。
 
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 旭川の野外彫刻たんさくの旅も殆ど終わりになってきた。あとは、旭川信金の彫刻数点と、マップには載っていないものの、春光台にある北海道療育園の前庭の「彫刻の森」の作品たちである。ここ3年ばかり行っていないが、改めて行ってみたい。
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by nobuhiroshow | 2010-09-19 08:58 | ギャラリー | Trackback | Comments(0)

秋の彫刻清掃

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 天気予報は晴れなのに、小雨がぱらつき雨になるのかという天気の中9名の部員が参加しての彫刻清掃となりました。いつものように彫刻を拭いてワックスをかけ、草を抜き、ゴミを拾い、秋なので落ち葉を集め、周囲の環境まで綺麗にします。1時間かけて『隼の碑』と『鶴の舞』を清掃し終わると、気分もよくなります。心配した雨もなく、ポカポカと温かくなりました。
 次回はいよいよ今年最後の彫刻清掃となります。なんとかよい天気となってほしいところです。
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by nobuhiroshow | 2010-09-19 08:44 | 美術館との連携 | Trackback | Comments(0)

野外彫刻たんさくのたびその36

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 空港の中に入ると搭乗手続きのカウンター近くにあるのが、
 『エーゲ海に捧ぐ』(木内 克 1972)である。
 腕はなく、細い上半身に対して、腰から下を大きく造形して、ふくよかさを強調している。腰から下、足のラインも美しい。作者の興味は上半身よりも下半身の美しさに向かっているようである。横から見ると体の厚みを余りなく、平べったい作りになっている。
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 さらに奥の一角には、2008年の彫刻フェスタ公開制作作品である、
『カゼノコエヲキケ』(長澤裕子 ミズナラ)である。制作当時は美深町に在住していたが、現在は旭川の隣の鷹栖町に住んでいるらしい。旭川彫刻フェスタ10周年記念展の関連で、バスでいく旭川彫刻散歩でもガイドを務めるなど、制作以外でも活躍されている。
 公開制作中に手作りのかんなや、作品についての話をさせていただいたのを思い出す。2本の木にはくぼみをつくり、そこによりかかってもらったりしてもらいたいと語っていたのを思い出す。くぼみには黒ずんだ跡があり、たくさんの人が座ったり、よりかかったり、手で触っているようである。
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by nobuhiroshow | 2010-09-19 08:28 | ギャラリー | Trackback | Comments(0)