<   2007年 11月 ( 6 )   > この月の画像一覧

風景 完成

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 最後のクラスの風景画が完成しました。
 完成まで15時間。今年は写真を使わず、短いクラスでも外へ3回。2時間続きの授業で6時間ほどは外へ写生に出かけました。描く場所も昨年度までとは違い、田んぼを見下ろす斜面側だけにせず、学校周辺にしました。
 普段通い慣れた学校への通学路など、地元を意識した風景。授業のタイトルも『春光台の風景』。山を描く生徒、公園の遊具を描く生徒、木々を描く生徒など様々でした。

 透明水彩画の技法として、重色を体験させようと、つけペンで直に下描きをして、最初は水っぽく、白、黒も使わずに重色させ、後半の仕上げの段階ではその制限もなくしました。
 写真を使わないことで、原点に戻り、自分が見た風景をどのように絵にするか考え、迷いながら下描きしたり、色を塗ったりしていました。
 自由度が増えた分、作品の質のばらつきも沢山出ましたが、写真を見ながら形や色を考えていくよりも、苦労した分、身に付いた部分も多かったのではと思います。
 授業の最後は、50色の色画用紙から、自分の作品に合う台紙を選んで貼り付け、題名やコメントを書き込んで完成です。ちなみに希望者にはサインも入れさせます。
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 写真は、最後の授業の時にどんどん黒板に貼り付けた状態。この後、廊下に貼りだして展示します。

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ペンで遊ぶ
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by nobuhiroshow | 2007-11-24 00:19 | 表現 | Trackback | Comments(4)

気 カタチが宿すもの

e0040515_23193533.jpg  旭川市彫刻美術館で始まった『気 カタチが宿すもの』展。
 開始から1週間。新聞に載っていて早く見に行きたいと思いながら今日になりました。
 一切のキャプションをつけず、作品しかない展示室。担当の学芸員の方が『気』をテーマに三つのセクション『内と外の気』、『人の気配』、『不在の気配』に分けて展示しています。

 お気に入りは、パネルで区切られていて、覗いた瞬間に味わう驚き、照明の効果で劇的な装いを見せる雰囲気などのセクション2。何度も見たことのある作品なのに、以前と別の表情を見せる。そんな感じです。
 キャプションがないのもいい。別紙で作品データはもらえますが、作品自体と向き合えるこの展示は、アレナスの『なぜ、これがアートなの?』にも通じるものがあります。

 会期は1月14日まで。できれば誰かと話しながらみると面白い。
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by nobuhiroshow | 2007-11-23 23:20 | 美術館 | Trackback | Comments(0)

来年度の教員採用候補者は10名(美術科)

 平成20年度 北海道・札幌市公立学校教員採用候補者登録数 〈教科別〉 が発表されました。
 平成18年度採用は北海道7名、札幌市1名の計8名が採用。中学校全体では353名採用でしたので、全体の2.27パーセントでした。教科別で見ると家庭科の6名の次に多く、さらに技術科が9名という採用人数でした。
 平成19年度はというと、中学校の美術の北海道は7名、札幌市1名と変わりません。中学校全体では、313名ですから、全体の2.56パーセントと若干の微増となっています。教科別に見ると技術科が4名、家庭科が6名、その次に美術で8名というところです。

 さて、来年度はというと、中学校の美術の採用は、北海道9名、札幌市1名となり、北海道が2名増加しました。中学校全体では、282名ですから、全体の3.19%とここ3年間で一番の伸びとなっています。教科別に見ると技術が2名、家庭科が7名、その次に美術で10名というところです。
 ただし、採用人数が昨年度より増加したのは、音楽、美術、保体、家庭科のみで、残りは減少傾向にあります。
 小学校に採用された人については教科の専攻はわかりませんので、大学で図工美術を専攻していた人の数はわかりません。

 ともあれ、図工美術に関わって採用が決まった方おめでとうございます。全道各地で活躍されることを期待しております。
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by nobuhiroshow | 2007-11-07 18:12 | 美術教育 | Trackback(1) | Comments(6)

第57次合同教育研究全道集会始まる

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 第57次合同教育研究全道集会、いわゆる全道教研が始まりました。
 今回は地元旭川での開催となります。
 旭川での開催は9年?ぶりだそうで、私が新卒3年目?で行ったときも永山南中学校でしたが、今回も同じ会場となります。
 2日に常盤公園にある公会堂において全体会が行われました。
 今は1日目の分科会が終わって、夜の教科の懇親会を終えて帰ってきたところです。明日も分科会の2日目で1日目に増して熱く語り合える様にがんばりたいと思います。
 詳しい報告は全てが済んでからとなりますので、参加できなかった方は少々お待ちください。
今回は、前回より早く報告する予定です。
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by nobuhiroshow | 2007-11-04 00:03 | 全道教研 | Trackback | Comments(0)

4コマで泣くとは思わなかった

 飲み会の帰り、バス代の小銭がないのでコンビニで両替がてら買い物。そのときふと買ってしまったのがこの本。
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『自虐の詩』である。
 最初はなんだこれと思って読んでいたが、途中からぐいぐい引き込まれる。
 最後は感動の涙である。
 まさか、4コマに泣かされるとは思わなかった。
 さすが、業田 良家。
 映画も10月27日から公開中。見に行かなくちゃ。
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by nobuhiroshow | 2007-11-02 00:26 | | Trackback | Comments(0)

美術検定に挑戦

e0040515_021281.jpg 先日の日曜日、札幌での美術検定を受験してきました。
 美術出版社から出ている『カラー版西洋美術史』と『カラー版日本美術史』、『アートナビゲーター検定試験 過去問題250』、『アートナビゲーター3級 検定試験想定問題集2004』で勉強。特に『日本美術史』は札幌行きの汽車の中で読み終わるという切羽詰まった状態。
 試験会場はかでる2・7道民活動センター。5階の会議室へ行くと、3級受験者は40名。隣の教室もあったので、2級だろうか。いきなり2級も受験できるそうだが、まずは3級からである。
 約1ヶ月の勉強期間。100問の4択問題、マークシートで60分の試験である。合格は7割程度の正解。受験してみると、前日に見た、美の巨人たちの内容にちなんだ問題も出題されラッキーも重なる。終わってみると、2割の問題は全くわからないか、自信のない問題である。何とか7割程度の正解には達しそうな手応えであるが、どうなるかは12月の発表までわからない。問題用紙も回収されたので、自己採点のしようもない。

 しかし、おぼろげながら理解していた美術史を改めて勉強してみると、見えてくるものもある。特に日本の美術史については今回新たに知ることがかなりあった。まだ、読み込みの浅い部分もあるので、今度じっくり読み直してみたい。

 全国で約3000人ほどの人が受験した美術検定。昨年まではアートナビゲーター検定という名前だったが、運営する組織が一新されて名前もわかりやすく変更された。ということで、今回が第1回美術検定である。名前としてはこっちの方が好きかな。
 美術史的な部分と、制作に関する部分はいいとして、美術の時事問題についてはちょっとお手上げ状態。昨年の盗作問題の賞の名前なんて覚えてない。これから受験する人は、普段から美術に関するニュースについてもチェックしておかなければならない。
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by nobuhiroshow | 2007-11-02 00:06 | その他 | Trackback | Comments(0)