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全国教研還流報告 その6 レポートについて

e0040515_10333758.jpg今回の美術教育の発表レポートは27本。全道教研では発表者は正会員といわれたが、全国ではレポーターと呼ばれる。
写真の様な冊子にレポートはまとめられ、全国教研の約1ヶ月前には届けられた。全288ページ。要項にも、しっかり読み込んで、質問などをまとめておくように、また、今回の場合発表については8分と決められている。
余裕を持って読み込んでおこうと思っていたものの、進路業務などで時間がない。やっと全国教研の一週間くらい前から少しずつ読み続け、先ほどの記事の伊賀上野に行く途中でやっと読み終わったものである。

11月4,5,6日の全道教研の投票で、候補2名に選ばれたものの、正式には北教組本部によって決定するので、それが決まったのが11月9日。レポート提出が11月18日なので、全道教研からの大きな手直しはできない。CDRWなどのメディアでの提出でもあり、1行の文字数や1ページの行数、総ページ数など細かく規定が決まっている。データで提出していることからもわかるように、ホームページでの公開を想定している様である。全国教研後、ホームページでの公開について、承諾するかどうかの希望を確認されたが、OKとしておいた。いつ公開されるか楽しみである。
それにしても、もっと前からこの事を教えてもらっていたら、過去のレポートをじっくり読むことができたのに、明らかにアピール不足である。

日本教職員組合ホームページのJ-Pocket(日本教職員組合会員専用ホームページ)には第52次からのレポートも見ることができる。
J-Pocketを見るためには、会員登録が必要である。必要なIDは所属の単組・支部で教えてもらえます。
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by nobuhiroshow | 2006-03-21 10:36 | 全国教研 | Trackback(1) | Comments(3)

全国教研還流報告 その5 分科会への道

2月26日。分科会1日目。あいにくの雨。傘は用意してきたが、ここまでの雨は予想していなかった。
ホテルの朝食をキャンセルし、チェックアウト。今日は津のホテルに変わるので、全部の荷物を持って駅へ。

6時11分発の鳥羽方面の津行きのJRで出発。のはずだがなんだか様子が変。津ってこんなに遠かったっけ?と車掌に尋ねてみると、この電車は加茂行きで、すでに伊賀上野。もうすぐ奈良県である。なんと40分もロスしている。戻るのにも同じだけ当然かかる。
すぐに、反対のホームに来ていた亀山行きに乗り換え、そこから再び津へ。せっかく早く起きた意味がない。結局津についたのは前日と同じ7時30分過ぎ。駅前のタクシー乗り場には三重大学の入試の関係でタクシーもなく待たされる。

ようやく来たタクシーに乗って津都ホテルへ。実物大の風神雷神図屏風を旭川から届けてもらっているので、それを取りに行く。現金の手持ちが少ないので、タクシーもカード払い。
ホテルからは、津駅行きのバスに乗り、他のお客さんの迷惑にならなように、巨大な屏風を運ぶ。津駅の地下連絡通路を抜けて、三重県教組の案内の人に手伝ってもらって、屏風をバスに乗せようとしたときに、実はこのシャトルバスは美術分科会の会場へ行かないことが判明。なんだか間違いばっかりである。おまえはサザエさんかと言われそうな勢いである。

美術分科会の会場行きのシャトルバスは隣の津新駅から出るので、また、このでっかい荷物を持って近鉄に一駅分乗る羽目に。
荷物はでっかく、態度は小さくで近鉄にのり、津新駅でシャトルバスにもようやく乗せてもらい、他の参加者にも迷惑をかけながら何とか分科会会場へ到着。9時から分科会開始なのに、ほとんど直前のことであった。

作品は本物を持ってきてくださいと要項にも書いてあったので、鑑賞での発表で作品もないのでこの屏風だけは何とか持って行こうと思っていたのだが、ここまで苦労するとは思わなかった。

ホントに、雨の中、いろいろ手伝っていただいた、三重県教組の方々にはお世話になりました。
この場を借りてもう一度言います。ありがとうございました。
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by nobuhiroshow | 2006-03-21 10:01 | 全国教研 | Trackback | Comments(0)

おかげ横町

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ここまで来たら、内宮横のおかげ横町巡りである。しかし、時間はすでに5時になろうとしている。店も片づけが始まっている。まずは食べてみたかった赤福をいただく。運動した後なのでこれは格別うまかった。赤福一盆280円。お茶付き。
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さらに団子を焦げ目を入れながら美味しそうに焼く姿をみてみたらし団子1本注文。時代劇に縁側風にいただく。80円。そのあと、2本ぐらいで売り切れだったのでラッキーだった。これも美味しい。
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しかし、日の暮れるのも閉店するのも早くもっと横町を堪能したかったもののその界隈を出る。すこし歩いてバスに乗り駅まで。
電車までは時間がある。それなら伊勢名物の伊勢うどんを堪能しようと店を探しに行こうとするが、財布の現金も少なくなってきた。そこでセブンイレブンで現金をおろそうと、セブンイレブンをまず捜そうと歩き出した。しかし、いくら歩いても見つからない。北海道ならすぐに見つかるのに。
仕方なくガソリンスタンドの人に聞いてみると、三重県にはセブンイレブンはほとんどないという。
すでに7時をすぎて、他のATMもしまっている。帰りの電車賃を残して、明日の分の移動の交通費も考えると、もうほとんど現金は使えない。時間もなくなったので、泣く泣く伊勢うどんをあきらめ、亀山のホテルに戻る。ホテル前の麺どころでカードが使えたので、広島産牡蠣フライ定食とビールで一息つく。
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by nobuhiroshow | 2006-03-20 07:07 | その他 | Trackback | Comments(0)

お伊勢参り

e0040515_643080.jpg重松清さんの講演のあとは弁当。14:30から17:00まで「学力問題」と「学校・子どもの安全」の特別分科会が開催されるが、今年はパス。せっかく三重まで来たんだから、お伊勢参りに行きたい。多分一生来れないのではと思うので、なんとか行ってみようと三重のガイドブックを買いながら考えていた。




昨年の札幌の時もかなりの人が分科会に出ないで会場を後にしたが、今回も同様。昼の便のシャトルバスに並ぶ人の行列に驚く。行列がすいてからバスに乗ろうと待っていたら、30分以上待たされた。津新駅を経由して津駅までで約1時間。バスを降りて駅の前に立つと、黒いワンボックスの車が、大音量で喋っているわけでもなくがなり立てている。あまりのひどさに、何も知らない一般市民が駅の窓口で「今日何かあるんですか?」と尋ねていた。e0040515_644050.jpg


JRの電車の時刻表を見ると伊勢までは約1時間で740円。いろんな路線があるので、現地に来るまではわからなくて調べることができなかったが意外と安く行ける。
レポートを読みながら伊勢へ。松坂牛で有名な松坂なども通り過ぎる。天気は晴れ。
駅に着くと、伊勢神宮の外宮(げくうが正しい、それまではげぐうだとおもっていた)まで歩いてすぐ。正面から入ってすぐ左側のお手洗いの方のあこねさん?から歩いてみる。すごいなーと思ってまわってみると、前には立派なニワトリ。そして左側の塀の向こうにすごい数の人影が。
そちらにまわってみると、そこが外宮の本体。樹齢1000年以上の立派な樹木。樹種まではわからないが、その太さ、高さ、北海道にいてもこんなに立派な木は見たことがない。
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1300年もの間、20年に1度の大祭として式年遷宮(しきねんせんぐう)を続けており、今が62回目にあたるそうである。20年に一度建物を造り直し、隣の土地に建て直している。今建っているいる神宮も1300年前のものではなく古くても20年前のものと言うことになる。だからこそ1300年前の伝統が今の時代に伝えられているのであろう。約30分ほどで外宮をお参りし、次は内宮へ。
バス停でベンチに座って待っていると、タクシーのおっちゃんが「内宮までだったらお二人さんバスと同じ410円でのせるよ」とわざわざ車を降りて土地の言葉で客引きする。さすが関西?なのか。あいにく横に座っていた人は知らない人だったので、断られて残念そうに走り出した。

バスに乗って内宮へ。さすがに外宮よりもにぎやかな雰囲気。ふと見ると駐車場に黒塗りのワンボックスが2台。それもなんだか大きな字が書いてあるやつ。ここでうるさくすることはないだろうと思いながら、宇治橋を渡る。
内宮は外宮よりも広い。人も多い。別館も全部回ってお参りする。外宮とあわせて、内宮も回ったので、かなりの運動量のウォーキングになった。
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正宮は写真撮影禁止。なのでこの石段下から。
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その横の小さな社。次の遷都で建てられる場所。今はひっそりと待っている。

お参りを回って出ようとすると、おそろいの服装の黒塗りの車のメンバーがにこやかに語らいながら、お参りに向かうところであった。何ともほほえましい顔つきが印象的であった。
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横から垣間見た正宮。偉容である。
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by nobuhiroshow | 2006-03-20 06:53 | その他 | Trackback | Comments(0)

しゅうりょうしき

先週は勤務校の卒業式で自分の学級を見送り、昨日は我が子の保育所のしゅうりょうしき。
別な種類の感慨がそれぞれある。いろいろあったが、我が子も立派になったものだ。
中学生が証書をもらうのも園児が証書をもらうのも、その瞬間いろいろと思い起こさせるものがある。

まあ、保育所の場合、また来週いっぱい通うことにはなるけれども、確かに一つの区切りである。
しゅうりょうしきには、園児のおえかき帳から自信作を飾り、以前作っていた陶芸も展示してあった。
将来陶芸家になりたいという園児も多く、思い出深かったようである。
我が子はケーキ屋さんと、ドッチボールの選手だそうである。

最後に記念品としてもらったアルバムにビックリした。
自分の絵をアルバムの表紙にするという特注品である。
これは素晴らしい。気が利いている。
まさに一生ものである。

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by nobuhiroshow | 2006-03-19 10:34 | その他 | Trackback | Comments(0)

全国教研還流報告 その4 記念講演を聞いて

作家の重松 清さんの講演。パソコンは持って行ったのだが、会場でコンセントの差し込みがなく久しぶりに打ち込みではなく、メモしながら講演を聴く。なので結構はしょっている。自分なりの記録であるので、多少の間違いもあると思いますので、こんな感じと雰囲気で読み取ってください。
重松 清さんは気さくな話し方でその話にどんどん引き込まれていく。太陽の塔の話や遠景・中景・近景など美術に関する言葉も使っているのも親しみを覚える。
考えさせられたのは次の4つ。

「子どもの今じゃなく、明日になったら、大人になったら、こんなことが、と希望を持たせることが大切なのではないか。」

「一丸とならないようにやってください。先生方もいろいろいた方がいいです。」

「豊かな思い出というのは、周りの友達、先生、風景があった方がいい。ズームの機能の普及と一緒に大人も自分中心になっていった。」

「人間関係を見直すこと。こわれたものをどう修復するか。なるべくひびか入らないように、と思うけど、ひびが入ったらこんな風に直せばいいんだよ、と教えていけばいい。」

特に大人の自分中心化という話には気をつけたい。仕事柄、写真を撮るのも多い。自分の子どもの写真やビデオも撮る。けっこうズーム使っていたなと思うので身につまされる。

ところで、講演の冒頭でケータイやデジカメをもって座っている参加者の前に立ったままズンズン進んで写真を撮りに行く参加者(つまり教職員)の姿。「そんな、ビジュアル的に良くないので撮らないでください」と重松 清さん本人は言っていたが、その姿には迷惑にならないようにかがんだまま前に進むなんて配慮もない。風神の時の手拍子と同じく、これでいいのか?と思ってしまった。
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by nobuhiroshow | 2006-03-18 06:29 | 全国教研 | Trackback | Comments(2)

全国教研還流報告 その3 記念講演後編

NHKの話ですが、映像の戦後60年という番組に携わってきました。普通の人が写した映像を編集していると、ビックリするぐらい最近の映像がつまんない。量は圧倒的に8mmフイルムより多いのにつまんない。何でかというとみんなズームアップして撮っている。お父さんがビデオ撮影の場所取りをする。画面の中には自分の子どもしかいない。昔は8mmなのでズームはなくて、歩かなければならない。写そうと思った周りのものが写ってしまって、それが面白い。「やっぱり風景の中にいる子どもはいいね」 で、自分のテープを見るとズームばっかり(笑)。娘に見せると、周りに誰か写っていると思い出して喜ぶ。
豊かな思い出というのは、周りの友達、先生、風景があった方がいい。ズームの機能の普及と一緒に大人も自分中心になっていった。自分の子どもしか見えない親。
僕は、43にもうすぐなります。親は他の子どもを見ていた。「何とか君は○○高に行ったってね」 今の親は自分の子どもしか見ていない。周りさえも見ていない。

「下流社会」の言っていることは意欲を持たない子ども。自分らしさに過剰にこだわっている。自分らしさとは、自分との競争になってしまう。
現実よりもかっこいいのが、理想の自分。そこに疲れたらつらい。

e0040515_1715277.jpg劇作家の別所実さんが30年以上も前に言っていた話。現代人は近景はある。遠景もある。しかし、中景がすっぽり抜け落ちている。我が家という近景はしっかりしている。お隣さんに誰が住んでいるか知らない。けれど、マスコミの影響でアメリカのこと、芸能人のこと何でも知っている。けれどご近所のことを知らない。今こそその状況が顕著になってきている。
周りが全然見えていない。傍若無人。周りに全然人がいないかのように振る舞う若い人。仲間内での関係はどんどん深くなる。キャラがかぶらないように役割分担する。ネットの特性で世界とつながる。ブログなどではすごくなれなれしい言葉になる。

小1は自分の家の周りだけ、小3で自転車を乗り回し、中、高と広がっていく。やっぱり中景がどんどんなくなっていく。
仲良しではない同級生。これが中景。たまたまバスで乗り合わせた人が中景。仲間以外の同級生はいじめていい。近景の見方か、遠景の敵だけに分かれたら大変。ゆがんだ遠近法。物理的には遠くにいるのにネットで言い合う。

遠景が目標。近景が今の自分。中景がその過程と考えてもいい。親友というのは結果論としてずいぶん長くつきあっている友達が「私たちって親友なのかね」とわかるもの。最初に「親友になろうね」と言うのはどうか。一発のケンカに弱い。本当の友達ならケンカもしないよねとは思わない。そうではなくケンカをしても仲直りできるそれが本当の友達のはず。

トムとジェリーは「仲良くケンカしな」といつもケンカしています。それっていいなと思います。
人間関係を見直すこと。こわれたものをどう修復するか。なるべくひびか入らないように、と思うけど、ひびが入ったらこんな風に直せばいいんだよ、と教えていけばいい。


子どもにとって、親は近景。先生は人によって近景、中景、遠景になりうる。でも基本的に近景。でも光をあてるなら中景。ぼくらの遠景は長島。あの長島だってデビューは三三振だった。「だからあなたもがんばりなさい。」と言える。

「三丁目の夕日」もたけしのエッセイも中景が豊か。
見てるだけならいいけど、近くにいたらうっとうしい。近景にはなり得ない。中景はうっとうしいつきあいですね。けど、それを一つ一つこなしていくことが生きること。

学校という場も魅力的な中景になってほしい。いろんな子が沢山いて、仲良くない子がいる。いろんな学年。大人がいる。大人が沢山教えてほしい。先生方一人一人の感性というか、先生本人の中景のふところの深さになってくる。味方には無条件に従う。敵には立ち向かうの二者択一ではなくどちらともつかない中景が必要。

面白い作品は脇役がいい。脇役が中景。自分が中心になら、その人が脇役だけど、その人が中心なら自分は脇役。
子ども達に未来は「生きていくに値するぞ」と伝えてほしい。

最後に、今後卒業式などで先生方もズームアップを使わないで撮影していただきたいと思います。
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by nobuhiroshow | 2006-03-18 06:09 | 全国教研 | Trackback | Comments(0)

全国教研還流報告 その2 記念講演前編

重松清 「先生の力」

e0040515_665628.jpg僕は教育学部を出て、高校の免許を持っています。妻も高校の先生をしています。僕は先生が好きです。憧れ、共感、尊敬をしています。上の娘が中3、下が小3、2人の娘を持つ父として。

今日、太陽の塔の中でロケをします。2年生の時に万博があり、当時名古屋にいてとても行きたかった。小学校の図画の授業で未来の絵を描いた。手塚治虫のように未来都市や一人乗りのロケット(ランドセルのような)で飛んでいる、もしくは核戦争後の絵だったり、未来を思い描くことに大きなリアリティがあって、その象徴が万博。
太陽の塔だけ残されて、あとは自然公園となった。小説にも太陽の塔を登場させている。21世紀ってこんなに寂しかったっけという感じになります。

明日は、希望ヶ丘というニュータウン、当時は希望という名前がついたニュータウンがいっぱいあった。団塊の世代がニュータウン、希望ヶ丘に引っ越そうと移っていった。その理由の一番は子育てを考えてというものだった。緑が多い、子どもを育てるということが、大人にとっての象徴。
90年代半ば、サカキバラ事件などからニュータウンって良くないという論調が生まれた。60〜80年代に移り住んだ大人は子どものためによかれと思ってニュータウンに移り住んでいった。全国の希望が丘をまわってみたい。現在の希望ヶ丘は老人だけになっている町もある。
20〜30代の先生方は、希望ヶ丘という名前に気恥ずかしさをおぼえるかもしれません。素直に希望を持ち、未来と言えない時代。けど、子どもに対しては、希望を持たなければならない。いじめにあった中学生から手紙をよくもらいます。いじめにあって一番大変なのは、「明日もまた・・・」「ずっとこのまま・・・」という思いをしてきたときに、学校に行きたくなくなる。大人は何があったか探ろうとする。でも、もしかしたら、子どもを苦しめるのは「明日もっとひどいことが」と希望を持てなくなった時がつらいのではないかと思う。子どもの今じゃなく、明日になったら、大人になったら、こんなことが、と希望を持たせることが大切なのではないか。
受験に失敗したがっくりを何とかするのではなく、これからの未来を考えさせること。

親という時は木の上に立って見ると書きます。先生は先に生きると書きます。少なくとも子ども達より広い視野を持っている。今の苦しみが未来へ続くという絶望を取り除いてあげてほしい。
「いいことがあるぞ」と私は娘に言い続けている。
映画「三丁目の夕日」みたいなのはいいなと言えるけど、もう戻れないんです。現実を見つめなきゃ行けない。

三位一体と言います。先生と親と地域社会が子どもを育てる。その三者が同じ方向で見ると、父が3人となってしまう。光は一方向から当たれば、影ができます。いろんな方向から光を当てると陰ができない。三位一体でがんばろうというと、三倍になるのか!テストで0点とると、先生に怒られる。母も怒る。父は「勉強が全てでないから」と光をあてる。多方面から光を当てることで救われることはいっぱいある。

ちびまる子ちゃんの友蔵の存在がとても好きです。母さんに怒られて、プンプンして友蔵をいじって欲求不満を解消する。
波平さんは違う。先生にカツオが怒られて、サザエ、波平に続く。別な安心感があった方がいい。多方面から光を当てることで一丸ではなく、三つに分かれて役割分担したほうが先生方の負担も減る。厳しくやってくれ、でも励ましてやってくれと妻にも言われています。

一丸とならないようにやってください。先生方もいろいろいた方がいいです。あっ、ここは一丸となる場ですね(笑)。それでは、一丸となりながら、適度に分かれてやってください。
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by nobuhiroshow | 2006-03-18 06:07 | 全国教研 | Trackback | Comments(0)

全国教研還流報告 その1 全体集会

e0040515_2054612.jpg25日朝。第1日目。JRで亀山から津まで、途中の山に竹林があり、ここは北海道ではないんだと実感する。特に、ミカンが木になっているのには感動。津について近鉄に乗って津新町へ。JR以外の電車に乗るのも初めて。津新町からはシャトルバスで全体集会会場のメッセウイングみえへ。厳重な警備の中をかいくぐり、工事現場の鉄板のフェンスに囲まれたメッセウイングみえ。バスが数十台も駐車してあり、シャトルバスは入ったまま待機のようだ。昨年の札幌での全国教研では反対勢力と機動隊との小競り合いが見られたが、この厳重な警備でそれはないだろうと思っていたら、施設のフェンスの前にそれらしい一団が。「目を覚ましてください」と普段の黒塗りのワンボックスの車から放たれる言葉とは違う優しい言葉遣いで、バスを降りて集会会場へ入場する人の群れに声をかける。周囲数100mは畑で見通しがいいのに、全くどう進入したんだか。

9時30分から全体集会。少し前に地元の中学生のダンスグループ?「風神」が華麗に舞う。髪が茶色だろうとその一生懸命さは素晴らしい。2曲目は手拍子を交えて会場も盛り上がる。それなのに手拍子もせずに新聞を読んだり、パソコンをいじっている人も一部には見られる。そんな姿に「あんたら先生じゃないの!」と文句の一つも言いたくなる。
アトラクションも終わり、日本教職員組合中央執行委員長 森越 康雄からも挨拶。日教組のトップであり、美術教師でもある。忙しいなかで制作もするすごい人らしい。また、昨年津波の被害にあったスリランカの方もお礼の言葉を語ってくれた。
森越委員長の挨拶はリンク先を参照してください。e0040515_20542337.jpg

日本教職員ホームページ過去のニュース>2005年度ニュース、3月1日分を参照してください。
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by nobuhiroshow | 2006-03-17 20:56 | 全国教研 | Trackback | Comments(0)

全国教研還流報告始めます

4回目の卒業生を送り出し、美術もそうですが、担任としてもまだまだ修行が足りないことを実感したところです。
終わってしまったことを悔やんでも仕方ありません。生徒にも言いましたが、それでも前を向いて行かなければなりません。
気持ちにも一段落ついてきましたので、そろそろ全国教研還流報告を始めたいと思います。
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2月25日(土)から始まった日教組第55次教育研究全国集会。三重県津市を中心に27日(月)まで開催されました。
雪の旭川空港を出発して、中部国際空港に着いたのは24日(金)の17時過ぎ。雪もなく旭川の10月くらい?の秋を思わせる暖かさ。
高速船で津なぎさまちに到着し、バスで津駅、JRでホテルのある亀山についたのは21時30分頃。
ちょうど荒川静香さんがオリンピックで金メダルを取った当日のことです。

関係リンク
日本教職員ホームページ過去のニュース>2005年度ニュース、3月1日分を参照してください。
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by nobuhiroshow | 2006-03-15 06:55 | 美術教育 | Trackback | Comments(0)