カテゴリ:本( 14 )

豪傑いっぱい 『水滸伝』読了

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 ブログ復帰します。新しいMacへのデータの移行と整理に時間がかかったり、2学期の学校祭の慌ただしかったりしたため、更新を怠っていました。

 まずは本の話です。
『三国志』の次は『水滸伝』を読みました。
『三国志』よりも引き込まれるのが早く、全10巻を約2ヶ月で読みました。豪傑が108人集まって、壮絶に散るお話です。何かあると、酒を飲み肉を喰らう。戦うと敵なし。政府の奸臣によって貶められたが、機を伺って世のために戦う義賊。
『三国志』よりも楽しめました。
好きな豪傑は人情に厚い及時雨宋江と黒旋風李逵。人情に厚い宋江とついついやりすぎてしまう李逵の二人。最後の二人の場面が泣かせる。
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by nobuhiroshow | 2015-09-25 01:45 |

やっと読了 三国志

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 『西遊記』の次に読み始めた『完訳 三国志』(村上知行訳、角川文庫)。読むのに3ヶ月かかった。登場人物の多さ、名前の覚えにくさ、感じの読みにくさなどから時間がかかってしまった。
途中、感情移入のできるキャラクターがいると、俄然面白くなるのだが、そうでないときは淡々と読み進めるしかない。
 距離や人数などの大陸のスケールの大きさや、すぐに首にしたり肉団子にしたりという戦いの習慣?など、中国という国や文化について垣間みることができた。特に、孔明などが用いる兵法など、部分的には凄く引き込まれた。『北斗の拳』にも『三国志』の影響が色濃く伺える。
 一番好きなキャラクターは孔明。この人ほど戦略、知略に優れた人を知らない。
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by nobuhiroshow | 2015-07-12 06:18 |

『西遊記』を読みました

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 「み仏を拝しお経を求めにまいる者」である三蔵と斉天大聖孫悟空、猪八戒、沙悟浄のお話。第100回までになる話で、岩波文庫で全10巻。
 子供の頃に見た、夏目雅子が三蔵役をやっていたテレビシリーズが懐かしい。小説においては、ちょっとイメージが違い、三蔵は何度も悟空を信用せずに、妖怪に捕まっては怯える。悟空は痛快な程に暴れては、幼邪を退治していく。猪八戒のおバカっぷりと、沙悟浄の落ち着きぶりが対照的である。
ドラマやアニメの西遊記では、結末がわからなかったが、今回全10巻を読了してみてようやく最後がわかった。2ヶ月かかったが楽しく読めた。中国四大奇書の一つ。東洋文学も面白い。
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by nobuhiroshow | 2015-04-21 02:01 |

奇跡の学校

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函館大会で買った『奇跡の学校』。思わず一気に読んだ。
美術教育とは何かということを考えさせる本である。
旭川から129km。車で約2時間半というところか?
駅そばが有名。そういえば、学生時代のバイク旅行で音威子府駅に泊まったこともあったっけ。

少し前はクロスカントリースキーで有名だったおといねっぷ美術工芸高等学校。(ブログはこちら)
今では美術と工芸で有名であり、進学希望もここ数年増加している。
石塚耕一校長先生が目指した「夢を語れる学校づくり」はかなりの部分を達成し、今も制作を通してたくさんの生徒たちを成長させている。
とても興味のある学校である。
おといねっぷ。砂澤ビッキさんが制作していたところ。
そのアトリエもエコミュージアムおさしまセンターとなっている。

いつかまた訪れてみたい。
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by nobuhiroshow | 2010-08-23 00:34 |

山が好きならお薦めです

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 たまたま本屋で巡り会った『岳』
 山で起こる遭難を巡ったドラマ。
 たまに恐ろしく、たまに涙し、たまに勇気をもらい、たまに笑わせてもらう。
 今でも買い続けている漫画の一つ。
 新刊が出るのが待ち遠しい。
 言うならば愛読書。
 チェックしていたはずなのに、知らない間に10巻が出ていた。

 山岳救助ボランティアの島崎三歩に惹かれる。
 おおらかで前向き、そしてひたむきさ。
 誰よりも山を愛する男。
 遭難者への一言が泣かせる。

 山を愛する人に是非読んでほしい。

 1〜10巻の表紙。
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 ※オークション用の画像ではありません。
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by nobuhiroshow | 2009-10-26 00:21 |

ブログもあった『これ、誰がデザインしたの?』

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デザインの鑑賞をする際に参考にしていた本。『これ、誰がデザインしたの?』
『デザインの現場』に連載されていたものを編集して出版した本。続編もある。
カールのデザインの変遷や、コクヨのノートなど、身近なデザインをどんな考えでデザイナーが生み出していったかがわかる。
なんと、これにブログもあるそうである。
本に載っていない、今のデザインについて楽しめる。
こちらもお薦め。
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by nobuhiroshow | 2009-10-17 07:27 |

『触覚の世界』を読んで

 高村光太郎の『触覚の世界』を読んだ。
 高村光太郎にとって、「世界は触覚」だそうである。「触覚とはいちばん幼稚な感覚」であるか「彫刻はいちばん根源的な芸術」だそうである。
 空の碧さは「キメが細かい」。秋の雲は、「公孫樹(いちょう)の木材を斜に削った光沢」で、春の綿雲は「木曾の檜(ひのき)の板目」である。
 「音楽は触覚の芸術」で「全身できく」ので、「音楽には音の方向が必要」。だから、「ラジオの音楽が大した役を為さない」と言うように、嗅覚も味覚も色のトオンも含めた五感は全て触覚である。

 「彫刻家は物を掴みたがる。つかんだ感じで万象を見たがる。」 つまり、「彼の目には万象が所謂「絵のよう」には映って来ない。彼は月を撫でてみる。焚き火(たきび)にあたるように太陽にあたる。」のである。

 高村光太郎は彫刻家としての物の認識の仕方を、わかりやすく教えてくれる。

 確かに、彫刻家は独特で、物をそんな風に見ているのかということは興味深いことであるが、実際私たちも、絵を描いたり、物を詳しく観察するときには、直に触るように目で物を見ている場合がある。
 絵を描くために、モデルを見たり、風景を見たり、美術館に行って作品を見たりするときに、触れる場合は実際に触るが、触れないときは、目で触る。
 それって結構疲れる見方であるが、彫刻家である高村光太郎は常にそんな状態なのかもしれない。

 果たして、「公孫樹(いちょう)の木材を斜に削った光沢」というものがどんなものかはわからないし、一般的でなくてもいいのかもしれないが、自分なりの触覚の世界を楽しむのもいいかもしれない。
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by nobuhiroshow | 2009-10-15 06:45 |

衝動買い

たまたま行った本屋で、出会ってしまった。
『人間は瞬間瞬間に、
いのちを捨てるために
生きている』
岡本太郎
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これは! と思った本は、できるだけすぐ買うようにしている。
家に帰ってから、「欲しい」と思って再び店に行くとなくなっていることが多いから。

この背表紙を見たときに呼び寄せる何かがあった。
まだ読み始めだけど、やっぱり太郎はいい。


人間は瞬間瞬間に、いのちを捨てるために生きている。
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by nobuhiroshow | 2008-09-16 03:11 |

4コマで泣くとは思わなかった

 飲み会の帰り、バス代の小銭がないのでコンビニで両替がてら買い物。そのときふと買ってしまったのがこの本。
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『自虐の詩』である。
 最初はなんだこれと思って読んでいたが、途中からぐいぐい引き込まれる。
 最後は感動の涙である。
 まさか、4コマに泣かされるとは思わなかった。
 さすが、業田 良家。
 映画も10月27日から公開中。見に行かなくちゃ。
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by nobuhiroshow | 2007-11-02 00:26 |

絵本 おこりじぞう

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 検索すると市立図書館にあることがわかったので、早速借りてきました。
 熱く語る会でもちらっと見せてもらいましたが、胸に深く刻み込まれるお話です。
 ブログの記事をまとめながら、もう一度じっくり読みたくなって借りてきました。

 やっぱり泣けてきます。読み聞かせのために原作もありますが、絵本版の方が好きです。

 いろんな人に是非読んでもらいたい本です。
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by nobuhiroshow | 2007-09-08 22:00 |