カテゴリ:日本の美術( 7 )

函館奉行所へ

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 函館美術館の次は、7月29日オープンの函館奉行所である。
 五稜郭の橋を越えて進むと、行列が。
 雨の中、行列整理のおじさんの上手い語りを聞きながらしばらく待つ。
 当時の技法で函館奉行所を復元したもので、宮大工の細工に興味津々で入館の時間を待つ。
 思ったよりも待たされずに入館すると、真新しい木や畳ではあるが、欄間や屋根の裏側など凝った作りになっている。
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 後半部分は、資料の展示もあり充実している。ただ、この日は大勢の入館者で溢れているので、ゆっくりと見る時間もない。
 これは、復元時に発見された壺。
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 歴史的に古い文化が少ない北海道であるが、復元された函館奉行所は是非見てもらいたいところである。修学旅行の定番になるのは間違いない。
 
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by nobuhiroshow | 2010-08-22 23:52 | 日本の美術 | Trackback | Comments(0)

高村光太郎の本

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 高村光太郎が亡くなって50年以上たつのか。
 だから、インターネットで著作が青空文庫で公開されている。
 世田谷美術館の酒井館長のお話で、高村光太郎の『触覚の世界』を紹介されたときに是非、読みたいと思って、収録されている岩波文庫の『緑色の太陽』を探しにマルカツの冨貴堂までいったけれど、見つけられなかった。
 アマゾン等でも探しても値段が高い。

 たまたま見つけたが、青空文庫。
 インタネットの図書館である。
 「青空文庫は、利用に対価を求めない、インターネット電子図書館です。
著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを、テキストと XHTML(一部は HTML)形式でそろえています。」
という主旨のもと、たくさんの作品を公開しています。

 古本屋でもなかなか探すことが出来ない作品を何とか読んでみたいと言う場合はこれが便利。
 作歌別作品リスト:高村光太郎には現在31点の作品がリストアップされています。

 高村光太郎と言えば、『道程』や『智恵子抄』などが有名ですが、美をめぐる評論なども優れている。

 また、図書館司書のかたから教えてもらった、古書販売のサイトスーパー源氏もお薦め。早速高村光太郎の『緑色の太陽』、『ロダンの言葉抄』の2冊を購入しました。
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by nobuhiroshow | 2009-10-13 05:53 | 日本の美術 | Trackback | Comments(0)

太郎と敏子もうれしそう 『明日の神話』除幕

 さる7月7日に岡本太郎の『明日の神話』が除幕されて一般に公開されました。日本テレビの特番で放送されていたので御覧になった方も多いと思います。
 当日は仕事の関係で見れなかったのでやっと先ほど、番組全部を見ました。
 「芸術はバクハツだ!」、「なんだこれは!」で強烈な印象を持っていた岡本太郎。1999年に『今日の芸術』に出会うまでは、そんなテレビのイメージの人でした。しかし、『今日の芸術』に出会った以降は著作を読みあさり、鑑賞の授業で『森の掟』を取り上げるほどになってしまいました。
 そんな岡本太郎が描いた縦5.5m、横30mの巨大壁画。その壁画が、七夕の夜に太郎と敏子に見つめられながら対面するという番組の除幕のセレモニーも感動的で、胸にジーンとくるものがありました。太郎もいいけど、敏子も同じぐらいいいな。この2人の50年っていいなあと思ってしまいます。
 『明日の神話』。
 今は無理だけど、いつか見てみたいと思ってます。
 とりあえず『明日の神話』岡本敏子音声解説で我慢しておこう。

 番組の中では「芸術は呪術だ!」と何度もリピートしていましたが、やっぱり「バクハツだ!」にしてほしかった。
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by nobuhiroshow | 2006-07-12 01:37 | 日本の美術 | Trackback | Comments(0)

復活! 明日の神話

 待ちに待っていた岡本太郎の『明日の神話』が長い修復作業を終えて6月6日に復活しました。詳しくは明日の神話再生プロジェクトを御覧下さい。最新の修復技術に一端を垣間見ることができます。
 7月8日から東京・汐留で公開されるそうですが、とりあえず7月7日に行われる除幕式の特別生放送でのその瞬間に期待したい。
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by nobuhiroshow | 2006-06-08 06:37 | 日本の美術 | Trackback(1) | Comments(0)

『明日の神話』が見たい

岡本太郎の『明日の神話』が発見されたのは約2年前。横30メートル。縦5.5メートルの巨大壁画である。
メキシコのホテルのロビーを飾る予定で制作されたもののホテルの計画が頓挫し、いつの間にか壁画も行方不明になっていた。その壁画が日本に運ばれ修復されているという。先日地元の新聞の1面を『明日の神話』が飾っており、「なんだ、これは!」と岡本太郎じゃないけれどビックリしたものである。バラバラになっていた壁画が一つにまとまり、壁画として立って報道陣に公開されたのが12月5日。さらに細かい修復を続けて来年の夏には一般に公開されるという。
核の炎に焼かれる骸骨やキノコ雲や岡本太郎の強烈な赤。自分の目で見たい。

この修復についてのHPが以下のサイトである。興味のある方は御覧下さい。明日の神話 再生プロジェクト

岡本太郎好きにはこちらもお勧め
なんだ、これは! -岡本太郎は、生きている-
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by nobuhiroshow | 2005-12-10 21:32 | 日本の美術 | Trackback | Comments(2)

GREAT WAVE!! 北斎

我が家のパソコンではsafari(ブラウザ)を開くとApple Home Page powered by Excite(http://apple.excite.co.jp/)が出てきます。
最近上記のサイトのトピックスの項目に「いまこそ注目!葛飾北斎の浮世絵」と出てきます。クリックしてみると, たどりつくのがこのGREAT WAVE!! 北斎だ。

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冨嶽三十六景の神奈川沖浪裏が動画で動き、浮世絵の彫りや摺り、復刻された作品のカタログや、現在東京国立博物館で行われている北斎展の様子も見られる。浮世絵に興味のある人にはお勧めである。
復刻された神奈川沖浪裏が13,500円。小遣いをはたいて買いたくなる。とりあえずはカタログで我慢しようか。
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by nobuhiroshow | 2005-11-10 20:43 | 日本の美術 | Trackback(1) | Comments(4)

和のテイスト

 子ども達と劇場版「 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼」・「魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁」を見に行きました。ここ何年か、日曜朝はスーパーヒーロータイム(戦隊ものと仮面ライダー)とプリキュアなどの美少女ものが我が家のテレビを占領している。美少女ものはそうでもないが、スーパーヒーロータイムの戦隊ものと仮面ライダーについては、今年のシリーズでとうとう私も童心にかえってすっかりはまってしまったのである。1度だけ失敗してしまったが、ビデオに撮ってまで欠かさず見ている状態である。マジレンジャーは単純明快な青春スポ根な少年ジャンプ的な内容で感動するし、仮面ライダー響鬼は昨年までの若くてイケメン路線から渋い細川茂樹が主役を務め、和風な仮面ライダーという異色な設定で、昔の仮面ライダーアマゾンを彷彿とさせる(わからない人ごめんなさい)。
 とにかく敵として出てくる魔化魍(まかもう)というのがツチグモだとかイッタンモメンだとか日本の妖怪のようなものなのだがそのデザインがなかなか和のデザインで面白い。今回の映画にも”おろち”が登場したのだが、オールCGながら迫力ある造形で龍とキリンビールの麒麟を足して2で割ったような感じで子ども達もおっかながっていた。
 歌舞鬼(かぶき)という左右非対称の鬼も出てきてやっぱりこれも日本的だなと思って見させてもらった。
 持田ひとみ役の子が明日夢に「お願いがあるの。私の食べられるところ見ないでね。」と泣きながら訴えるシーンはホロッときてしまいました。子どもの映画だと思っていたがなかなか侮れない。日本独自の美や造形を感じながらも楽しめるが、子どもの頃にゴレンジャーや仮面ライダーを見ていた世代にはお勧めの1本である。
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by nobuhiroshow | 2005-09-10 21:11 | 日本の美術 | Trackback | Comments(2)