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千歳の報告(その53) 上っ面が広まってるのでは

千歳の報告(その53) 上っ面が広まってるのでは_e0040515_442467.jpg司会B:旭川からは今回参加者が3人で今までの3倍になりました。そのことが大きい。
共同研究者B:できたら地元の新聞を使ってほしい。新聞社に取材に来てくださいと言ったら売名行為と思われるかもしれないが、旭川の学校の展示を見てくださいとか、いろいろできます。子どもも喜ぶし、記事が暗いじゃないですか。子どもを発信してほしい。子どもの姿を発信してほしい。
F:2日間、沢山聞かせて頂きました。留萌に帰ったら留教という新聞に感想を書く機会があり、集まる機会がありますのでやってみたいと思います。
T:いろんな先生の考え方とか実践を聴けて自分でもやってみたいと言うのもあるし、日高に戻ったら浦河町の先生方とこれからどうしようかと話したい。自画像とか上靴も小学校とか違っても、取り組んでみようという交流をしていたのでこれからもやってみたいと思いました。
M:とても勉強になりました。職場の中でという話がありましたが、持ち帰って飲み会で職場で、個人的な会議で広めたいと思います。来たい人来てくださいとやってみたいと思います。中学校で何やっているか見えていない。中学校でドライポイントでスルメをやっていた。それを後から聞きました。職場や小中の連携やスルメや地域の題材的な部分もありますが、渡島の学校間のつながりや感想も、読まなければ捨てられてしまう。何を伝えられたらいいのか。学習会などでも出しゃばるというわけではないですがやってみたいと思います。他の学校で何を描いているのかわかっていません。1年生から6年生から何を描いているのかわからない。それをわかっていた方がいい。そういった意味で調査やアンケートでも、そんなことやっているんだなというでも、つながっている意識を持てばいいなと思いました。

U:勉強させて頂きました。どう広げるか。自分では美唄は安田侃さんのお膝元なので、似たような作品を作っています。アルテピアッツア美唄で展示することができました。時期的に安田さんが来てくれたらと思っています。地域に広げることができそうです。卒業式でも文字を作品化して装飾して、冊子にしています。親も楽しみにしています。危惧している部分で、背景の話でヒマワリやにんじんとか、丹誠込めて収穫したものを絵にするのは良いと思うのですが、この手のものが出てきたのは7,8年前かなと思っていました。いつしか気がついたら作ったものや育てたものを目にするようになりました。それを見ても何も感動しない自分がいます。広める点で、上っ面の部分が広まっているのではと思っています。本来でも虫食いのトウキビとか、自分で引っこ抜いて泥だらけのにんじんもあるので、丹誠込めた花の虫に食われた葉っぱと描くかもしれない。背景は必要だったら描くだろうし、トンボが飛んでいてもいい。空知北の花火と虫の絵はいいなと思った。上っ面のある意味のものが広まっているのかもしれない。鑑賞もおかしい広まり方をしなければ良いなと思っています。
by nobuhiroshow | 2007-10-11 04:43 | 全道教研


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