以前から関心のあった色彩検定。
ネットで調べてみると3つの種類があり、
A・F・T 色彩検定(社団法人 全国服飾教育者連合会主催 文部科学省認定 ファッションコーディネート色彩能力検定試験)、
東商 カラー検定 (東京商工会議所主催 東京都後援 カラーコーディネーター検定試験)、
色彩士検定 (カラーマスター)(全国美術デザイン専門学校教育振興会主催 色彩士検定試験)となっている。
このうち、学生時代に馴染みのあるPCCS(日本色研配色体系)を扱っており、文部科学省後援であるA・F・T 色彩検定を受験することに決めて勉強してきた。3級だから学生時代の復習ぐらいかとたかをくくってみたが、テキストも厚く、マンセル体系、JIS、電磁波としての光から、目の作り、色彩心理、色彩調和、そしてファッションや、インテリアまで幅広く、新しく学んだこともかなりある。学生時代に使ったカラーカードを引っ張り出して、色相環を作ったりする作業もあるので、単なる勉強よりは取り組みやすかった。
さて、昨日が受験日であった。札幌の北海道文化服装専門学校まで出かけて受験。思った以上に時間がかかり、終わるかどうか焦ったが、出来るだけの問題は解けた。
家に帰ってネットで解答速報を見るとまあまあの手応え。2級までは何とかとってみたいと思っています。
久々の札幌、時間もあったので何年ぶりだろうか、全道展を娘と見に行く。知ってる名前もたくさんあり、絵を描く意欲を沸き立たせる。がんばらなくちゃ。