司会3:子どもと本物として向きあっていきたいと思うと、札幌の方の話にあったように、美術を他の教科と一緒にさせられようとしている。福島の先生のようなごまかしの話にもつながってきている。最近勉強したんですが、小泉構造破壊改革のモデルとなっている、イギリス。主権者であるはずなのに生産者になっている。地域、親、学校が分断されている。
くさびを打てる教科として彼女の話を涙の話にするんじゃなくて力の話にしてほしい。
司会2:
子どもに気づかせようとしているが、逆なんだ。知ったかぶりした大人が教えたつもりだけど、教えられていることが多い。河合かんじろうさん(焼き物)の話。
道を歩かない人。歩いた後が道になる人。歩こうとしない人が沢山いる。これでいいだろうかと、自由を奪われ抵抗しているが、そんな中で自分たちの道でいいんだろうか。と求めている。この場が私たちを育ててくれるし、子ども達も待ってくれている。いつも見つめられている中で、厳しい中だからこそ、・・・・ どんなに小さな轍でもいいから石を入れてみる。どっちを選ぶか。