彫刻美術館からのFAXが届いた。
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「彫刻巡回展示」アンケートをご持参いただきまして、ありがとうございました。同封の「美術科学習指導案」及び「
授業記録」を読ませていただきました。
私たちは、この「彫刻巡回展示」により児童・生徒の皆さんが視覚以外の触覚でも彫刻を感じていただき、より身近な美術作品として、彫刻への理解を深めていただければと願っています。
このたび、先生が授業として取り組んでいただいたことは、私たちがもっとも望んでいたことでした。ありがとうございました。
<後略>
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これを読んだときは、この授業をやって良かったなと思いました。
生徒に対しても良かったし、作品を貸してくれた彫刻美術館の皆さんに対しても良かったんだと実感しました。
今回、彫刻美術館と物の連携でしたが、ここへ来て心も連携できたのではと思えました。
この手紙の掲載に関しても担当の方に快く承諾していただき、そのことについても感謝しております。(記事にするのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。)
来年は道立旭川美術館で板津先生の大きな展覧会を開催するそうです。「もしよろしければ実行委員として一緒にやりませんか。」とお誘いも受けましたので今度は私が借りを返す番ですので是非、何かしら協力したいと思っています。
この写真は、彫刻の街旭川に数年前からある、買い物公園のサックスおじさんとそれを見つめる猫の彫刻。通りすがりの人に見られるのが恥ずかしかったけど昨日の映画の前に妻に記念写真を撮ってもらいました。
彫刻の街旭川。こんなのもいい。