教育大学の学生さんの卒論への協力ということで、部活動で野焼きに挑戦することになった。
野焼きについては、私自身も初めてで経験がない。
初任の中標津時代は、町教研で年に1回の研修と言えば陶芸で湯のみをよく作ったものだが、野焼きというものには全く縁がない。
5日に学生さんが2時間ほどの予定で、美術部員12名に指導をしてくれた。紐作りで筆立てなどを作るという制作である。
陶芸用の粘土は、流石に伸びがよく扱いやすい。途中会議で私はその場から席を外すこともあったが、学生さんもしっかり指導してくれて、殆ど初めての焼き物作りに部員たちはしっかり取り組むことができた。
写真は、制作後の作品たち。翌日は残った粘土で、箸置きやら、オカリナやら、土鈴などを制作していた。
現在乾燥中で、16日には燃焼材を大学で集める予定。野焼き実施は24日の予定である。
果たして爆発せずに焼き上がることができるか。初の野焼きに期待大である。