文化祭が来週に迫り、平日の部活動ではできないので秋分の日にウルトラマンワークショップ用の怪獣作りに挑戦しました。
普段は土日や祝日は活動しないものの、昨日は特別。夏休みにできなかった部員は、まず、七宝焼の作品を仕上げてから怪獣作りへ。
美部連から届いた事前指導の資料を説明し、怪獣についての解説のDVDを見せる。ただ、DVDがプレーヤーで認識しなかったので、Macで見せる。
心材を使っての粘土での塑造は授業で取り組んでいないので、新聞紙を丸めて麻紐で縛るという作業に慣れていない部員が多く、立体としての造形にも不慣れな様子である。また、立体的な骨組みではなく、平面的に骨組みを作ってから新聞紙で立体にしてしまったため、作品サイズがかなり大きくなってしまい、粘土が足りなくなった部員が続出。しかし、少ない量で済む者もおり、何とかお互いに融通して粘土不足を解消したようである。
中には粘土に絵の具を混ぜ込む者もいたが、殆どの部員が乾燥後の着色を選び、昨日は心材作りから粘土つけ、台座に付けるところ迄であった。朝9時から怪獣作りをした部員は2時には、七宝焼きから始めて作り始めた部員は4時半までには終了。
その作品がこれらである。
ウルトラマンに対抗するには、ちょっと弱々しいものやおとぼけした表情のもの、かわいらしいものが多いが、意外と得意技が強力だったり、性格が超凶暴だったりするそうである。
これに色がつくとどうなるか楽しみである。
下の写真が私の怪獣。是非、顧問の部に出品したい。